Q104

展示会までのタイムスケジュールはどのように進めれば良いですか?

2 answers

A1

回答日
 2017.04.05

少なくとも1ヵ月半前には具体的なミーティングを実施しなければ間に合わないと考えてください。

少なくとも1ヵ月前には具体的なミーティングを実施しなければ間に合わないと考えてください。出展する商品ラインナップやブースデザインの決定、商品の輸送手配などを行うには、それがギリギリのラインです。気をつけたいのは、扱う商品によって輸出規制があるということです。それによっては、1ヵ月では間に合わない可能性もありますので、出展を意識し始めた段階でリサーチをスタートさせたほうがいいでしょう。

たとえば、青森ひばの精油を使ったプロダクト「Cul de Sac」をフランスのインテリア見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展したときは、輸出規制に引っかかる可能性があったので、お話をいただいた段階で調査を開始しました。フランスは日本よりも薬事法(現在、日本では医薬品医療機器等法と改称)がかなり厳しいため、化粧品扱いになると持ち込むことができません。そこで、事前に「出展するかもしれない」とお話をいただいた段階で雑貨として持ち込めるよう関係各方面に手配しました。もちろん、同時にブースの手配もできるようにしておきました。

少なくとも1ヵ月前には具体的なミーティングを実施しなければ間に合わないと考えてください。出展する商品ラインナップやブースデザインの決定、商品の輸送手配などを行うには、それがギリギリのラインです。気をつけたいのは、扱う商品によって輸出規制があるということです。それによっては、1ヵ月では間に合わない可能性もありますので、出展を意識し始めた段階でリサーチをスタートさせたほうがいいでしょう。

たとえば、青森ひばの精油を使ったプロダクト「Cul de Sac」をフランスのインテリア見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展したときは、輸出規制に引っかかる可能性があったので、お話をいただいた段階で調査を開始しました。フランスは日本よりも薬事法(現在、日本では医薬品医療機器等法と改称)がかなり厳しいため、化粧品扱いになると持ち込むことができません。そこで、事前に「出展するかもしれない」とお話をいただいた段階で雑貨として持ち込めるよう関係各方面に手配しました。もちろん、同時にブースの手配もできるようにしておきました。

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青木千映

COORDINATOR

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A2

回答日
 2018.08.22

アンビエンテは開催後すぐに翌年の受付開始

展示会によっては、開催半年前でもまだ出展を受け付けていることもありますが、人気のある展示会は早め早めに準備をしておく必要があるでしょう。ちなみに、アンビエンテの場合は2月に開催して3月末には前回出展者向けにご案内している早割の締切がやってきます。新規の受付はそれからですが、ほぼキャンセル待ちとなりますので、少なくとも1年以上前から準備を進めることをおすすめします。

はじめての出展であれば、展示会の視察をしてホールの様子を把握し、ブース装飾のイメージをふくらませるのも有効でしょう。「アンビエンテの視察に行くからホール担当者を紹介してほしい」とご要望をいただくこともありますが、可能な限り対応しています。そのときに商材も持ってきていただければ、ホール担当者にアピールすることもできます。

出展が決まったら、ブース設営の段取りを組むのは当然ですが、その商材を見たバイヤーやディストリビューターがチェックできるように、英語版のウェブサイト開設やパンフレット制作、ターゲット国別のシッピングコストを計算してロット別の単価を割り出しておくことなど、やることは山積みです。ブースが確保できてからでは手遅れになる可能性があるので、こちらも早めに準備しておきたいものです。

展示会によっては、開催半年前でもまだ出展を受け付けていることもありますが、人気のある展示会は早め早めに準備をしておく必要があるでしょう。ちなみに、アンビエンテの場合は2月に開催して3月末には前回出展者向けにご案内している早割の締切がやってきます。新規の受付はそれからですが、ほぼキャンセル待ちとなりますので、少なくとも1年以上前から準備を進めることをおすすめします。

はじめての出展であれば、展示会の視察をしてホールの様子を把握し、ブース装飾のイメージをふくらませるのも有効でしょう。「アンビエンテの視察に行くからホール担当者を紹介してほしい」とご要望をいただくこともありますが、可能な限り対応しています。そのときに商材も持ってきていただければ、ホール担当者にアピールすることもできます。

出展が決まったら、ブース設営の段取りを組むのは当然ですが、その商材を見たバイヤーやディストリビューターがチェックできるように、英語版のウェブサイト開設やパンフレット制作、ターゲット国別のシッピングコストを計算してロット別の単価を割り出しておくことなど、やることは山積みです。ブースが確保できてからでは手遅れになる可能性があるので、こちらも早めに準備しておきたいものです。

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川津陽子

COORDINATOR

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