Q12

計画段階で見落としがちなポイントは?

3 answers

A1

回答日
 2017.03.17

異性へのアプローチと考えればわかりやすい

海外進出だからといって肩に力を入れて考えなくても、異性へのアプローチと考えればわかりやすいのではないでしょうか。ビジネス、ビジネスと考えすぎるあまり、人との関係性の作り方を忘れがちになっている気がします。異性が相手でも「いいから俺について来い!」というだけでは口説き落とせませんよね。逆に、何もしないで相手から一方的にアプローチされるようなケースもほとんどありません。あまりに一方的過ぎる思いは、伝わりにくいものですから。

海外進出だからといって肩に力を入れて考えなくても、異性へのアプローチと考えればわかりやすいのではないでしょうか。ビジネス、ビジネスと考えすぎるあまり、人との関係性の作り方を忘れがちになっている気がします。異性が相手でも「いいから俺について来い!」というだけでは口説き落とせませんよね。逆に、何もしないで相手から一方的にアプローチされるようなケースもほとんどありません。あまりに一方的過ぎる思いは、伝わりにくいものですから。

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山田遊

CREATIVE DIRECTOR

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A2

回答日
 2017.03.24

フォローアップができないというケースが往々にしてある

日本人の場合、海外の展示会に出展するだけで高揚感を持ってしまいがちです。海外の展示会では、意外とすぐにほめられ、引き合いも来ます。しかし、そこで落ち着いてしまってフォローアップができないというケースが往々にしてあります。良質なものを妥当な金額で、あるいは高くても相応のブランディングで、相手のニーズにいかに迅速に対応するかが重要なのに、そこができていない事業者の方が少なくありません。

アート作品でなければ、代替物がいくらでもあるなかで、わざわざ日本のレスポンスの遅い商品を待つことはありません。その点は、国内のビジネスと同じで、海外ビジネスの特殊性はありません。常に競争の中で自らを差別化し、いち早く適正価格で売る作業の繰り返しが、ビジネスの本質です。

その市場に売りたいのなら、どのような形でもいいので、現地に商品を置くことも重要なポイントです。売り込みたい市場に商品を置いてもらい、それをひとりでも多くの人に見てもらって、商談を広げていく。そのためにどのような計画を立てるかを考え、工夫していかなくては、モノを売ることなどできないということを忘れないでください。

日本人の場合、海外の展示会に出展するだけで高揚感を持ってしまいがちです。海外の展示会では、意外とすぐにほめられ、引き合いも来ます。しかし、そこで落ち着いてしまってフォローアップができないというケースが往々にしてあります。良質なものを妥当な金額で、あるいは高くても相応のブランディングで、相手のニーズにいかに迅速に対応するかが重要なのに、そこができていない事業者の方が少なくありません。

アート作品でなければ、代替物がいくらでもあるなかで、わざわざ日本のレスポンスの遅い商品を待つことはありません。その点は、国内のビジネスと同じで、海外ビジネスの特殊性はありません。常に競争の中で自らを差別化し、いち早く適正価格で売る作業の繰り返しが、ビジネスの本質です。

その市場に売りたいのなら、どのような形でもいいので、現地に商品を置くことも重要なポイントです。売り込みたい市場に商品を置いてもらい、それをひとりでも多くの人に見てもらって、商談を広げていく。そのためにどのような計画を立てるかを考え、工夫していかなくては、モノを売ることなどできないということを忘れないでください。

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浜野京

ADVISOR

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A3

回答日
 2017.04.20

見落としがちなのは、海外輸送手段

見落としがちなのは、海外輸送手段です。海外輸送をする際に、製品サイズに応じたパッケージや梱包費は必要経費になり、はじめから販売代金に組み込んでおく必要があります。後から金額を提示した場合は、海外の取引先と交渉が上手くいかないことも多々あります。

見落としがちなのは、海外輸送手段です。海外輸送をする際に、製品サイズに応じたパッケージや梱包費は必要経費になり、はじめから販売代金に組み込んでおく必要があります。後から金額を提示した場合は、海外の取引先と交渉が上手くいかないことも多々あります。

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山下順三

DESIGNER

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