Banshu Hamono + TOGIYA + You
From
Ono-shi, Hyogo, Japan
For
France (Paris), Germany(Frankfurt), US(NY) , Singapore
ミッション
日本の刃物は軟鉄と鋼を使い常にシャープに使うのが常識ですが、世界ではまだまだ認知されておらず、ただ売るだけでは直に錆びる、直に切れなくなるという勘違いされた結果を招いています。私達は各国で研ぎ師を育て、正しい日本の刃物の使い方を広め、その研ぎ師が窓口になる事で産地での要望も受け入れる体制作りを行います。先ずはパリから研ぎの窓口を設置し要望を元に新商品開発を行います。これらの真の目的は職人の後継者をつくることです。
プロダクトについて
日本刀の鍛造をルーツに持ち、およそ250年前から剃刀や鋏などの刃物をつくり続けてきた兵庫県播州地域。この地に根付き、数あるブランドの中でも特に高品質な刃物をそろえているのが「播州刃物」です。そんな播州刃物は、新品の鋭い切れ味はもちろん「 研ぎ」によってその切れ味を半永久的に持続させられることも大きな特長。世界ではまだ認知され ていないこの研ぎの文化を海外の隅々にまで浸透させるために、まずはパリをはじめとする各国で研ぎ師を育て、研ぎの窓口を設けてそこに暮らす人々に播州刃物の正しい使い方を伝えていきます。
プロダクトラインナップ
プロジェクトの過程
プロジェクトにかかった費用
- 円
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日本 - 円
海外 - 円
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出展先:Tokyo Crazy Kawaii(台湾)、メゾン・エ・オブジェ(フランス)、Japan Best(フランス)、アンビエンテ 2015(ドイツ)、NY NOW(アメリカ)、Ofr-Gallery(フランス)、Maison Wa(フランス)、JCE(オランダ)、designjunction(イギリス)、フージンツリーギャラリー(台湾)、JAPAN BRAND FESTIVAL 2016(日本)、MONO JAPAN(オランダ)、アンビエンテ 2016(ドイツ)
取引先:ジャパンベスト(パリ)、王宝雅(台湾)、Dolls Blumen(オーストリア)、Priya Egger KITCHENER(スイス)、Wollheim(ドイツ)、デルフォニックス(フランス)、’t JAPANSE WINKELETJE(アムステルダム)、NICO YANG(台湾)、AMEICO(アメリカ)他
なし
播州刃物の取り組みが、2015年のグッドデザインベスト100と特別賞を受賞しました。このニュースが後押しとなって、地域産業、伝統産業の現状を具体的に知ってもらう機会が増えました。また後継者育成などに対して支援したいという声も上がりました。
プロジェクトチーム