Tokushima JAPAN BLUE Project
From
Tokushima-shi, Tokushima, JAPAN
For
Asia, Europe, France
ミッション
700年以上の歴史ある天然染料であり、優美な青の色彩と品質が多くの人々を魅了してやまない、徳島の地域特産資源「徳島(阿波)藍」。日本らしい美意識や高い精神性を示してきたこの「徳島藍(ジャパンブルー)」を、海外市場の新しい獲得に向け、文字どおりJAPANブランド商材としての価値を高め、染色原料の生産や加工製造販売に関わる複数の異業種企業が協調し、日本の青の聖地・徳島からその発信力を持続的に高める総合的なマーケティング戦略を進めます。
プロダクトについて
日本では昔から、手ぬぐいや暖簾など多くの日用品を藍に染めて愛用してき ました。また、歌川広重をはじめ様々な絵師が浮世絵に藍を用いたことで、その色は海外で「ジャパンブルー」と呼び称されてきました。そんな藍の産地として日本を代表するのが「徳島藍」。天然染料である「徳島藍」は、化学染料とは異なる、味わい深く瑞々しい青の色彩と独特の風合いが特徴。日本らしい美意識や精神性を体現するこの「徳島藍」を先端技術に掛け合わせ、 本紙掲載のスピーカー製品をはじめ、フローリング材やレザーアイテム、有機食品に製品化しました。
プロジェクトの過程
プロジェクトにかかった費用
- 円
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日本 - 円
海外 - 円
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出展先:BEX展(シンガポール)、Bangkok International Gift Show(タイ)、ハノイ・ホーチミン商談会(ベトナム)
取引先:マレーシア
なし
さまざま国での展示会や調査、商談といった体験を通して、海外だけでなく国内における新たな商品の企画やデザイン開発、販売戦略の立案にも役立つさまざま知識が得られました。今後、各企業の販路案件を育てると共に、更なる「徳島藍」そのものの伝承普及に取り組んでいきたいと思います。
プロジェクトチーム