2017.03.21

廃業の危機の乗り越え世界に販路を拓いた京和傘屋の物語【前編】

年商約100万円から老舗ベンチャーとして復活するまで。

約160年の歴史を誇る京和傘屋、日吉屋。90年代後半に年収100万円まで落ち込んだ老舗を救い、海外販路を築くまでの成功に導いたのは元公務員という異色の経歴を持つ西堀耕太郎さんだ。現在五代目として活躍する西堀さんに復活のヒストリーを訊いた。

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事業者

京和傘の技をデザイン、インテリアにも昇華させる老舗ベンチャー

伝統と革新をテーマに掲げる、唯一の京和傘の老舗であり、老舗ベンチャーでもある「日吉屋」。ファッション、インテリアなど異ジャンルとのコラボレーション作品も数多く手がけ、国内外で高い評価を得る。和風照明「古都里 -KOTORI-」が、2007年のグッドデザイン賞・中小企業庁長官特別賞を受賞。

 

株式会社 日吉屋

日本・京都
住所:京都市上京区寺之内通堀川東入ル百々町546(本社)
TEL 075-441-6644
FAX 075-441-6645

http://www.wagasa.com/

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アワード

社会を豊かな未来へ導く「グッドデザイン」を選定するデザイン賞

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、Gマークで知れれる日本を代表するデザイン賞。有形無形を問わず、社会を豊かな未来へ導くグッドデザインを選定。家電やクルマなどの工業製品から、住宅や建築物、各種のサービスやソフトウェア、パブリックリレーションや地域づくりなどのコミュニケーション、ビジネスモデルや研究開発など、さまざまなな物事が応募される。

 

グッドデザイン賞

実施:毎年 応募は4
http://www.g-mark.org/