2018.04.16

「単一商品で勝負できる時代は終わった」と松屋銀座の常務が断言するワケ

伝え方と「編集」の重要性が高まっている。

百貨店の中でも独自色のある展開で高い支持を集めている松屋銀座。日本のデザイン界の発展に寄与してきたことでも知られている。それだけに、取締役常務執行役員の古屋毅彦さんの「単一商品で勝負できる時代は終わった」との言葉は衝撃的だ。そこに込められた真意や、松屋の売場づくり、商品選びのポイントについても詳しく話を聞いた。