Japan Made × Singapore Design
From
Nagoya-shi, Aichi, Japan
For
Singapore
ミッション
シンガポールのセレクトショップSupermamaと組み、現地デザインでローカライズした各産地の商品を現地市場へ投入し成果を上げてきた一連の手法を発展させ、各素材を横断複合的に見せれば個人需要だけでなく、商業施設や住空間の総合的なコーディネートに関しても多くのニーズを捉えられる。その新たな市場獲得の為、各企業とコンソーシアムを組み、現地クリエーターを活用した空間プロデュースサービスも提供できる拠点を構築する。
プロダクトについて
シンガポールのセレクトショップ Supermamaとチームを組み、日本各地の伝統工芸を現地仕様にローカライズ。それらの商品を軸に、さらに深く現地のカルチャーに入り込むための作戦会議と発信の拠点づくりを行いました。地元で暮らすクリエイターやクライアントと議論を重ねるための空間と、 そこで得られた知見をもとに現地の感覚でコーディネートした店舗を兼ねた場所です。ものだけでなく、ものを取り囲む人や空気感までローカライズすることで、既成のショップに並べるだけでは生まれない商品と現地の親密な接点をつくりました。
プロダクトラインナップ
プロジェクトの過程
プロジェクトにかかった費用
- 円
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日本 2,000 円 KUE baby bib
海外 30 SGD_KUE baby bib
- 円
出展先:Supermama SAM(シンガポール)、National design center pop-up(シンガポール)、Liang court pop-up(シンガポール)、Esplanade pop-up(シンガポール) 株式会社キハラ単独Maison & Objet(フランス)、Inside out(シンガポール)
取引先:Supermama SAM(シンガポール、ミュージアムショップ)、Supermama Liang court( シンガポール、ショッピングモールポップアップ)、Supermama Esplanade(シンガポール、シアター併設モール)、MOE(シンガポール、行政機関)、Carite(シンガポール、ブランドショップ)ほか
なし
2014〜2015年のJapan Made × Singapore Designは、成功を収めることができました。コンソーシアムを組んで、日本の伝統工芸をシンガポールとのさまざまなものづくりに結びつけ、複合的にその魅力をアピールすることができたと思います。
プロジェクトチーム