marumasu scarves from Tokyo
From
Yamagata-shi, Gifu, JAPAN
For
Europe, France
ミッション
創業1901年の東京友禅から続くDNAを持つ柴又の染色工場、丸枡染色だからこそできたストールブランドmarumasu。デザインと工業を結実させて色鮮やかに染め上げた日本の今を象徴するストールをスカーフ文化の本場、欧州に普及させるプロジェクト。
工場の持った技術とデザインをさらに活かし欧州向けにテキスタイルの持つ可能性を広げる新展開にもチャレンジします。
プロダクトについて
とろけるように繊細な肌ざわりと、絵画を思わせる大胆なプリントが特徴の 「marumasu」。ふくらませたり畳んだり、まるで折り紙のように自在な変形 を楽しめる「monomatopée」。二つのブランドを手がけるのは、1901年に 創業し、着物の染付け技法として江戸時代から続く「東京友禅」の遺伝子を引き継ぐ染色工場、丸枡染色。東京友禅から継承した色鮮やかなプリント技術、莫大小(メリヤスジャージー)の産地、東京柴又で培った染色工業技術、そして現代のデザインが三位一体となり、高い品質と意匠性が調和した 世界基準のスカーフが誕生しました。
プロジェクトの過程
プロジェクトにかかった費用
日本
海外
出展先:メゾン・エ・オブジェ(フランス)、Zipzone(フランス)
取引先:Le Bon Marché Rive Gauche(フランス、百貨店)、OUKAN(ドイツ、アパレルショップ)
なし
プロジェクト終了時点で、日本のアパレルから1,000枚のコラボレーションの話が進行中でした。また海外ではニューヨーク、カナダ、シンガポールの店舗から発注希望を受けており、今後も世界中に通用するストールブランドとしての認知が広がっていくと期待しています。