Japanese Traditional Sushi Ball
From
Higashiosaka-shi, Osaka, JAPAN
For
Singapore
ミッション
高度な食品加工技術を保有し、老舗旅館や料亭へ食材提供している株式会社三嶋フーズの既存商品と、さらに付加価値をくわえた新商品を開発します。世界無形文化遺産となった日本食の伝統だけでなく、世界的にも注目されるヘルシーフードとしてアップデートを試みます。食のクリエイティブエイジェンシーEAT TOKYOのプロデューサー引地海を起用し、新商品のコンセプト開発およびイベントを、2015年、独立50周年のシンガポールにて発信します。
プロダクトについて
2008年、日本の農林水産大臣賞を受賞した三嶋フーズの冷凍手毬寿司。 独自開発した電磁波凍結により、鮮度を落とすことなく寿司を冷凍することが可能です。特殊な機材がいっさい必要なく自然解凍ができるので、世界中のあらゆる場所に新鮮な寿司をケータリングすることができます。さらに、手毬寿司発祥の地、京都の地場野菜を使ったヘルシーな手鞠寿司「ヴィーガン手毬寿司」も新たに開発。「日本の台所」大阪で、約40年に渡って老舗旅館や料亭に食品を提供してきた三嶋フーズの冷凍手鞠寿司は、便利さに加えてその美味しさも折り紙付きです。
プロジェクトの過程
プロジェクトにかかった費用
日本 500 円
出展先:Boat QuayレストランTAKI Japanese Dine&SAKE(日本)、Food & Hotel Asia 2016(シンガポール)
取引先:一般社団法人 日本外食ベンチャー海外展開促進協会(JAOF)
なし
京都で実施された試食会を契機に、SNSなどで広がりを見せました。ヴィーガン冷凍手毬寿司の商品力もさることながら、「海外からの逆輸入」といったステータスが興味をひいたと分析しています。現在では、ウェディングでのケータリング需要をはじめ、問い合わせ続いています。
プロジェクトチーム