BY KAMAWANU
From
Higashishibuya, Tokyo, JAPAN
For
Europe, France
ミッション
日本独自の手染め技法・注染を用いて、欧米の文化に適応したスカーフをデンマーク人デザイナートーマス・リッケとともに開発し、パリで行われるトレードショー(メゾン・エ・オブジェ)にて発表、EUを中心にデザインミュージアムやインテリアショップなど販路を拡げます。開発されるスカーフは、良質なコットンをベースに注染が施された伝統工芸でありながら、EUでもリーズナブルな価格設定が可能なため、多くのお客様にお楽しみいただけます。
プロダクトについて
日本古来の「てぬぐい」がその姿を変え、日々のスタイリングを引き立てるスカーフとして変貌を遂げました。裏表のない染め上がりが特徴である日本独自の手染め技法「注染」の豊かな色調と質感を備えたスカーフは、繰り返し洗うことでより柔らかく、コットンの風合いも豊かになります。デザインを担当したのは、海外的な視点から日本の魅力の真髄を的確に捉える手腕に長けたデザイナーThomas Lykke。日本の伝統工芸に現代的なデザイン感覚を絶妙に組み込んだスカーフは、昼夜の寒暖差が激しいヨーロッパで一枚持っていると重宝するアイテムです。
プロジェクトの過程
プロジェクトにかかった費用
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日本 - 円
海外 - 円
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取引先:フランス、イタリア、ロンドン、スイス、アメリカ、オーストラリア
平成27年度ふるさと名物応援事業補助金(JAPANブランド育成支援事業)
開催された見本市を見た多数の国内販売業者に関心を持っていただくことができました。例えば最初の見本市アンビエンテの後には、伊勢丹で開催された「トーマツ・リッケ特集」で商品が取り上げられ、その後も蔦屋書店、タイム&スタイル、伊東屋、松屋などの有名企業でのフェア開催が実現しました。
プロジェクトチーム