WASHOKU Cut-Glass
From
Edogawa-ku, Tokyo, JAPAN
For
UK, Singapore
ミッション
江戸切子の技術を活用した和食器をロンドン・シン ガポールへ輸出することを狙います。ロンドンは Cut-Glassの発祥の地ということもあり、硝子に対 する需要が高く、欧州進出の第一歩として、シンガ ポールはTPP加盟東南アジア諸国のGatewayとなる 市場として最適と判断しました。百貨店、小売店の バイヤーへのヒアリングを行い、明確な販売戦略を 構築し、日本料理店や卸会社を中心としたB to B販 路を構築することを目指す。
プロダクトについて
およそ180年前、江戸の職人が舶来のガラスに魅せられ文様を彫ったのが始まりとされる江戸切子。以来、職人の手から手へ脈々と受け継がれてきたこの技術を応用し、日本酒や和食を輝かしく演出するために作り上げた器が「WASHOKU Cut-Glass」です。縦、横、斜めの組み合わせで無限に存在する文様をどう描けば料理が活きるか、ガラスの色合いと料理とのバランスは最適かなど、実際に料亭へ足を運び、料理人と対話しながら最善のかたちを探り当ててきました。食材にあたる光の反射まで設計された繊細な美意識を、ぜひ一度味わってみてください。
プロダクトラインナップ
プロジェクトの過程
プロジェクトにかかった費用
日本
海外
出展先:Cut Glass Accents(イギリス)、独Two Perspectives of Cut Glass(イギリス)、SingaPlural(シンガポール)
取引先:Native & Co.(イギリス、小売店舗)、UMU(イギリス、和食レストラン)、Mizuki(シンガポール、和食レストラン)
なし
日本国内でもBtoBモデル(和食レストラン向けの商品提供)を同時展開しているので、国内での販売に海外展開が影響しているとは考えていません。
プロジェクトチーム