Cha no ma
From
Minami-ku, Kyoto, JAPAN
For
Europe, US
ミッション
日本の上質な伝統素材、竹・漆・和紙を扱う老舗が融合し新しい技術とデザインを取り入れたモジュールのしつらえと、その中で和を愉しむ道具を開発します。漆喰色の竹格子と新開発、彩雲紙パネルを組み合わせた内部空間に、陶胎(陶器に漆錆仕上げ)の急須や湯飲み、亀甲竹のオブジェ花器などの新しい伝統プロダクトを海外のバイヤー・インテリア業界に提案します。茶の間は高さや幅のオーダーに対応、しかも短時間で組立てが出来ます。
プロダクトについて
茶の湯に代表される詫びの美意識で組み立てた室内モジュール「Cha no ma 」。この繊細かつ簡素なインテリアは、京都で数百年に渡って腕を磨いてきた竹と漆の老舗、そして日本でも希有な和紙の目利きが出会うことで生まれました。節の面影を残す竹格子と手漉き和紙のパネルを組み合わせた空間に、漆で仕上げた茶器や工芸品を配置。家のくつろぎ空間として、商業空間の憩いの場として、様々な場所に閑寂な時間を提供します。組み立てに要する時間はわずか30分ほど。 Cha no maに身を置けば、そこはあなただけのちいさな日本になります。
プロダクトラインナップ
プロジェクトの過程
プロジェクトにかかった費用
600 万円
- 円
日本 96 万円
海外 96 万円
130 万円
出展先:Dwell on design(アメリカ)、三越銀座店 (日本)、メゾン・ワ展示販売会(フランス)、ブランマント展示会(フランス)
取引先:Dwell on design (アメリカ、展示会) 、メゾン・ワ (フランス、セレクトショップ)
なし
自社のアイデンティティを見直すきっかけになったほか、国内の競合他社との差別化に繋がりました。
プロジェクトチーム