KAMEDANI
From
Hamada-shi, Shimane, JAPAN
For
US, Australia
ミッション
200年以上の耐久性の実績を持つ石州瓦の品質を活かした商品展開により、国内の瓦業界で薄れいく屋根文化や瓦の良さに脚光を浴びさせ活性化させる。直火焼耐熱瓦、瓦食器、タイル皿、タイルがその商品である。特に弊社の技術力が活かせている商品は耐熱瓦である。アメリカとオーストラリアのバーベキュー文化に新しい風を巻き起こし話題と実績を作り販路開拓を実現させBBQの必需品にする。またこれらの話題や実績をタイルや瓦の注目に繋げる。我々には日本の瓦屋根の景色を未来に残したいという想いがある。
プロダクトについて
日本三大瓦のひとつに数えられる石州瓦。来待色(きまちいろ)と呼ばれる独特の赤褐色で、 400年前から山陰地方の家々の屋根を風情豊かに染めてきたこの瓦は、元々は味噌や梅干しなどの食品保存に使われた石見焼という陶器をルーツにしています。KAMEDANIは、そんな石州瓦の原点を現代に復活させ、皿や小鉢などの食器として生まれ変わらせました。特筆すべきは、研究に研究を重ねて開発した調理用の耐熱瓦。瓦全体に行き渡る直火熱が肉や野菜をムラなくふっくらと焼き上げます。新たな技を得たこの伝統の瓦を、世界中の食卓の上へ敷きつめていきます。
プロダクトラインナップ
プロジェクトの過程
プロジェクトにかかった費用
200 万円
- 円
日本 200 円
海外 350 円
- 円
出展先:TOKYO CRAFT MARKET(日本)、シーラカンス食堂×Maki&Mpho(日本)、IFFT(日本)、MONO JAPAN(オランダ)、Ambiente(ドイツ)、AGHA Sydney Gift fairs(オーストラリア)
取引先:CHACO BAR (レストラン), Sea Wish (セレクトショップ), FACET STUDIO (建築デザイン会社), Daruma (レストラン),MONO JAPANでの販売, NION pop upでの販売など
島根産業振興財団の海外販路開拓事業
(展示会にかかる費用で必要だったため活用)
現時点では国内マーケットの影響は感じていませんが、今後出てくると思います。
プロジェクトチーム