2016.07.26

試行錯誤の末に実現した苔玉の世界展開とサステナブルなモデル化【前編】

新潟の苔玉をパリに! 輸出の問題を乗り越えてローカライズ

日本でも有数の苔玉の産地である新潟県。サステナブルな環境で育てた新潟の苔玉を、
パリの見本市に出展するため現地調査や商品開発を行うが、輸出の仮説はことごとく外れる……。
それを乗り越えて苔玉はローカライズされていく―—。

*1

セレクトショップ

苔玉の産地・新潟ともゆかりのあるアドリエン・ベナール氏が手掛ける苔玉ショップ

苔玉の産地・新潟に滞在経験があり日本苔技術協会の会員でもある、アドリエン・ベナール氏が手掛けるパリ17地区の苔玉ショップ「AQUAPHYTE」。ベナール氏は、「MASUMOSS」のディストリビューターでもあり、「AQUAPHYTE」でも「MASUMOSS」を取り扱う。

 

AQUAPHYTE

住所:18, rue des Vallées,92700 Colombes
http://www.aquaphyte.com/

*2

パリで苔玉、盆栽を扱う専門ショップ

パリの盆栽ショップ。盆栽の販売から剪定の方法、育て方まで教えてくれるワークショップも展開。

 

PARIS BONSAI

住所:91, rue de la croix-nivert – 75015 – Paris
http://www.paris-bonsai.com/