Q71
5 answers
A1
回答日
2017.03.21
各デザイナーさんの守備範囲の問題だと思うのですが、個人的には燕三条という土地で商品ができる0から10まで現場で勉強を重ね、可能な限り全ての作業に携わらせていただいています。
最近では、そのような背景から商品やブランドのディレクションもさせていただく機会が増えました。 もちろんクライアントの要望次第ですので、求められる場面に応じて自分の立ち位置を変えています(ディレクターやデザイナーなど)。
デザイン以外の動きでいうと、例えば事業者さんの新しいブランドのディレクション。具体的には、デザイナーさんに指示書を作成したり、工場のオープンファクトリー化に伴う内外装を、建築デザイン事務所と一緒にディレクションしたり、展示会などのブースデザインや出展する商品セレクトなども担当しています。
個人的な考えでは、デザイナーさんは物や施設等と人との接点を作る(整える)作業に優れているので、その辺りも含めてお任せすると整合性がとれ、ターゲットに伝えたいイメージの統一化が図れると思います。あくまでも各デザイナーさんの守備範囲によりますが。
各デザイナーさんの守備範囲の問題だと思うのですが、個人的には燕三条という土地で商品ができる0から10まで現場で勉強を重ね、可能な限り全ての作業に携わらせていただいています。
最近では、そのような背景から商品やブランドのディレクションもさせていただく機会が増えました。 もちろんクライアントの要望次第ですので、求められる場面に応じて自分の立ち位置を変えています(ディレクターやデザイナーなど)。
デザイン以外の動きでいうと、例えば事業者さんの新しいブランドのディレクション。具体的には、デザイナーさんに指示書を作成したり、工場のオープンファクトリー化に伴う内外装を、建築デザイン事務所と一緒にディレクションしたり、展示会などのブースデザインや出展する商品セレクトなども担当しています。
個人的な考えでは、デザイナーさんは物や施設等と人との接点を作る(整える)作業に優れているので、その辺りも含めてお任せすると整合性がとれ、ターゲットに伝えたいイメージの統一化が図れると思います。あくまでも各デザイナーさんの守備範囲によりますが。
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A2
回答日
2017.04.20
私の場合は、商品開発からネーミング、パッケージデザイン、プロモーション、流通支援、販売代行まで行っています。
クライアント次第になりますが、協業していけるようにお互いのバランスをみながら、どこまで携わるかをケースバイケースで決めていきます。一番やりやすいやり方と取り組み方を見極めるのも、デザイン会社の仕事になってきているのかもしれません。
私の場合は、商品開発からネーミング、パッケージデザイン、プロモーション、流通支援、販売代行まで行っています。
クライアント次第になりますが、協業していけるようにお互いのバランスをみながら、どこまで携わるかをケースバイケースで決めていきます。一番やりやすいやり方と取り組み方を見極めるのも、デザイン会社の仕事になってきているのかもしれません。
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A3
回答日
2017.06.28
デザイナーにもよるでしょうけれど、私たちは商材のデザイン以外にもネーミングやウェブサイトの構成、販促ツールといった部分まで積極的にアドバイスしています。むしろ、私たちは“かたち”が出てくる前の段階を重視しており、リサーチをしっかり行い、コンセプトメイクをしなければデザインが出てきません。ですから、プロジェクトがスタートする前の段階から携わりたいというのが本音です。
最初からビジョンがしっかりと固まっていれば別ですが、“やりたいこと”がふわっと浮かんでいるだけの状態であれば、私たちのようなタイプのデザイナーとパートナーシップを結んだほうが良いのではないでしょうか。ちなみに私たちの場合、事業者さんと一緒にリサーチをするというのが最初のアプローチです。他社の売り場に行ってみたり、ウェブサイトを見たり、といった時間を共に過ごしながら話をしていると、お互いに細かい情報が共有できます。そうやって問題意識を一緒に育てていく中で、もやもやしていたものをクリエイティブに高めることができるんです。
中には「モノをつくれば売れる」と考えている事業者さんもいらっしゃいますが、PRの方法を含めて、しっかりコンセプトを盛り込んでいかなくては売れるモノはつくれません。そのためになることなら、商材のデザイン以外も力になりたいと私たちは考えています。
デザイナーにもよるでしょうけれど、私たちは商材のデザイン以外にもネーミングやウェブサイトの構成、販促ツールといった部分まで積極的にアドバイスしています。むしろ、私たちは“かたち”が出てくる前の段階を重視しており、リサーチをしっかり行い、コンセプトメイクをしなければデザインが出てきません。ですから、プロジェクトがスタートする前の段階から携わりたいというのが本音です。
最初からビジョンがしっかりと固まっていれば別ですが、“やりたいこと”がふわっと浮かんでいるだけの状態であれば、私たちのようなタイプのデザイナーとパートナーシップを結んだほうが良いのではないでしょうか。ちなみに私たちの場合、事業者さんと一緒にリサーチをするというのが最初のアプローチです。他社の売り場に行ってみたり、ウェブサイトを見たり、といった時間を共に過ごしながら話をしていると、お互いに細かい情報が共有できます。そうやって問題意識を一緒に育てていく中で、もやもやしていたものをクリエイティブに高めることができるんです。
中には「モノをつくれば売れる」と考えている事業者さんもいらっしゃいますが、PRの方法を含めて、しっかりコンセプトを盛り込んでいかなくては売れるモノはつくれません。そのためになることなら、商材のデザイン以外も力になりたいと私たちは考えています。
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A4
回答日
2017.08.17
もちろんです。ただし、予算や相互の取り決めによって変わってきますので、都度話し合って決めるのがいいでしょう。私の場合は、プロダクトデザインが基本ですが、プロジェクトの方向性やその企業のブランディングを必ず考慮します。IllustratorやPhotoshopといったデザイン系のソフトや量産する際の3DCAD系のデータを使う方がいらっしゃらない企業も少なくありませんので、ご相談次第でポスターやリーフレットの作成、そのための写真撮影は私の方で行いますし、量産することが絶対条件の場合は、電気設計、機構設計のプロフェッショナルの手配まで手がけます。
デザイナーもいろいろなタイプがいます。グラフィックが得意なタイプ、プロダクトデザインが得意、動画が得意、建築系、スタイリングが得意など、そのデザイナーの得意分野でコラボレーションすることが成功の秘訣です。同時にビジネスのコーディネーターも、その方のネットワークがどんなネットワークなのかをできるだけ事前に理解しておくことが大切です。
もちろんです。ただし、予算や相互の取り決めによって変わってきますので、都度話し合って決めるのがいいでしょう。私の場合は、プロダクトデザインが基本ですが、プロジェクトの方向性やその企業のブランディングを必ず考慮します。IllustratorやPhotoshopといったデザイン系のソフトや量産する際の3DCAD系のデータを使う方がいらっしゃらない企業も少なくありませんので、ご相談次第でポスターやリーフレットの作成、そのための写真撮影は私の方で行いますし、量産することが絶対条件の場合は、電気設計、機構設計のプロフェッショナルの手配まで手がけます。
デザイナーもいろいろなタイプがいます。グラフィックが得意なタイプ、プロダクトデザインが得意、動画が得意、建築系、スタイリングが得意など、そのデザイナーの得意分野でコラボレーションすることが成功の秘訣です。同時にビジネスのコーディネーターも、その方のネットワークがどんなネットワークなのかをできるだけ事前に理解しておくことが大切です。
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A5
回答日
2018.04.02
事業者さんの課題を解決し、目標を達成するためにできる限りの貢献をしたいと思っています。もちろんデザインがメインになりますが、ただ造形を作って終わりにするのではなく、お役に立てる範囲でサポートさせていただきます。たとえば、バイヤーや展示会、PRに強い人材を紹介したり、経験からできるアドバイスをしたりすることはよくあります。そういったお悩みを遠慮なく言い合える間柄になれるほど、密なコミュニケーションを図ることが非常に重要だと思っています。
事業者さんの課題を解決し、目標を達成するためにできる限りの貢献をしたいと思っています。もちろんデザインがメインになりますが、ただ造形を作って終わりにするのではなく、お役に立てる範囲でサポートさせていただきます。たとえば、バイヤーや展示会、PRに強い人材を紹介したり、経験からできるアドバイスをしたりすることはよくあります。そういったお悩みを遠慮なく言い合える間柄になれるほど、密なコミュニケーションを図ることが非常に重要だと思っています。
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