Q1

どんなタイプ、スキルのデザイナーと組めばいい?

4 answers

A1

回答日
 2017.03.17

アイデアが豊富で、それをきちんと表現するスキルを持っている方

まず、アイデアが豊富で、それをきちんと表現するスキルを持っていること。それと、やはり人間的に素晴らしい方がいいですね。デザイナーは、相手のことを見たり、聞いたり、考えて形にしていくのが仕事です。だから、自分なりの考えを持ちつつも、相手とのキャッチボールもできなければいけません。コミュニケーション能力が高いのは大前提で、人間性に優れた人を選ぶようにしたいですね。

まず、アイデアが豊富で、それをきちんと表現するスキルを持っていること。それと、やはり人間的に素晴らしい方がいいですね。デザイナーは、相手のことを見たり、聞いたり、考えて形にしていくのが仕事です。だから、自分なりの考えを持ちつつも、相手とのキャッチボールもできなければいけません。コミュニケーション能力が高いのは大前提で、人間性に優れた人を選ぶようにしたいですね。

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名児耶秀美

DESIGNER

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A2

回答日
 2017.03.23

目的に合ったデザイナーを起用すること

目的に合ったデザイナーを起用することが肝心です。単純にビッグネームだからということではなく、あくまでバイヤーなどの市場ニーズや流通マージンを踏まえた上で、メーカーの技術の範囲内で現実的なデザインを提案できる方が望ましいです。価格や技術の限界や制限を理解した上でデザインを行わなければ上手くいきません。単純にデザイナーだけ起用しても失敗する可能性があります。

目的に合ったデザイナーを起用することが肝心です。単純にビッグネームだからということではなく、あくまでバイヤーなどの市場ニーズや流通マージンを踏まえた上で、メーカーの技術の範囲内で現実的なデザインを提案できる方が望ましいです。価格や技術の限界や制限を理解した上でデザインを行わなければ上手くいきません。単純にデザイナーだけ起用しても失敗する可能性があります。

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西堀耕太郎

ARTIST

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A3

回答日
 2017.03.24

プロジェクトを一緒に走ってくれるデザイナー

あくまで個人的な希望ですが、造形が美しい商品を生み出すということだけに留まらず、プロジェクトを一緒に走ってくれる方と組みたいですね。

コンセプト段階では、メーカーのコア技術を用いて、どんなマーケットに、どんな用途で、どれくらいの価格で流通させるのが良いのか。設計・試作段階では、原価はどの程度に設定し、その原価を達成するためには、どのような構造にすれば良いのか。販売段階では、どのようなパッケージにして、どう流通にアプローチすれば良いのか。それら全てを丸投げするわけではなく、お互いに検討しながら、チームとして同じ方向に進むことのできるデザイナーと組みたいと思っています。それは、自分の志や想いにどれだけデザイナーを巻き込めるかにもよるのですが。

あくまで個人的な希望ですが、造形が美しい商品を生み出すということだけに留まらず、プロジェクトを一緒に走ってくれる方と組みたいですね。

コンセプト段階では、メーカーのコア技術を用いて、どんなマーケットに、どんな用途で、どれくらいの価格で流通させるのが良いのか。設計・試作段階では、原価はどの程度に設定し、その原価を達成するためには、どのような構造にすれば良いのか。販売段階では、どのようなパッケージにして、どう流通にアプローチすれば良いのか。それら全てを丸投げするわけではなく、お互いに検討しながら、チームとして同じ方向に進むことのできるデザイナーと組みたいと思っています。それは、自分の志や想いにどれだけデザイナーを巻き込めるかにもよるのですが。

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堀田卓哉

PRODUCER

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A4

回答日
 2018.06.14

「聞き上手」「ゴールシーンを見せる」の2つが重要です

今のものづくりの中で、一方的に自分の考えを押し付けるタイプのデザイナーが結果を出すのは難しいと思います。大切なのは、人の話をきちんと聞くタイプであること。事業者さんと円滑にコミュニケーションをとりながら提案をしていくデザイナーを選ぶべきでしょう。

そのうえで、「ゴールシーン」をしっかり見せてそこへ導いていくタイプのほうが望ましいでしょう。なぜならば、ゴールを設定しなければ途中で絶対にブレてしまうからです。考えていたものとまったく違うものができあがったり、ターゲットやマーケットを変えて展開せざるを得なかったり、ということになりかねません。そうすると結局ユーザーに届かない製品になってしまいます。

今のものづくりの中で、一方的に自分の考えを押し付けるタイプのデザイナーが結果を出すのは難しいと思います。大切なのは、人の話をきちんと聞くタイプであること。事業者さんと円滑にコミュニケーションをとりながら提案をしていくデザイナーを選ぶべきでしょう。

そのうえで、「ゴールシーン」をしっかり見せてそこへ導いていくタイプのほうが望ましいでしょう。なぜならば、ゴールを設定しなければ途中で絶対にブレてしまうからです。考えていたものとまったく違うものができあがったり、ターゲットやマーケットを変えて展開せざるを得なかったり、ということになりかねません。そうすると結局ユーザーに届かない製品になってしまいます。

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浜野貴晴

CREATIVE DIRECTOR

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