日本伝統工芸士 (江戸切子)
江戸切子協同組合 理事
日本ガラス工芸学会 会員
1976年、東京都に生まれる。二代目秀石(須田富雄 江東区無形文化財)に江戸切子を師事した後、三代秀石を継承、堀口切子を創業する。日本の伝統工芸士(江戸切子)認定。「三代秀石 堀口徹 ガラス作品展(日本橋髙島屋)」等の日本における展覧会はもとより、ニューヨークやパリ、ロンドン・在英国日本国大使館など海外においても作品を発表し、高い評価を受ける。オルビスグループCSR賞社長賞、江戸切子新作展最優秀賞、グッドデザイン賞等受賞歴多数。
100Qでの回答に対する
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MORE THAN PROJECT以外の担当プロジェクト
堀口徹さんの仕事
江戸切子の技術を活用した和食器をロンドン・シンガポールへ輸出することを目的としたプロジェクト。ロンドンはCut-Glassの発祥の地ということもあり、硝子に対する需要が高く、欧州進出の第一歩として、シンガポールはTPP加盟東南アジア諸国のGatewayとなる市場として最適と判断。百貨店、小売店のバイヤーへのヒアリングを行い、明確な販売戦略を構築し、日本料理店や卸会社を中心としたBtoB販路を構築することを狙う。
関東経済産業局とシンガポールデザイン庁が実施する協調支援プロジェクト。関東地域の伝統的な工芸品などのものづくり事業者が、シンガポールのデザイナーとコラボ商品の開発を行い、 2017年3月にシンガポールで開催される国際展示会へ出展した。江戸切子も、関東の地域資源事業者として参加。
2016年開催の日本ブランド発信事業の一環でロンドンで執り行われた江戸切子PRイベント。堀口切子の堀口徹と、江戸切子歴史家のサリーヘイデン女史によるクロストークほか、ミシェラン二つ星の和食レスラン総料理長など著名なゲスト陣による講演などが行われ、ロンドンにおける江戸切子の知名度アップに貢献した。
堀口徹が答えているQUESTION 堀口徹さんが答えた質問
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