Q110

日本にいながら海外の情報を上手く得る方法はありますか?

3 answers

A1

回答日
 2017.04.13

実際に現地へ行った人の意見を聞くことが重要です。

インターネットで調べるのは当然ですが、実際に現地へ行った人の意見を聞くことが重要です。中でも、旅行としてではなく、ビジネスのために現地へ行った企業の話が聞ければベターです。

日本では、企業同士が横のネットワークを構築することが少ないですよね?業界団体や中小企業の組合などがあっても、妙なライバル意識を持って密な情報交換ができないケースが多いですが、もったいないと思います。ネットでは得られない情報がシェアできますので、積極的に話を聞いてほしいですね。

ちなみに私が住んでいるオランダでは、横のネットワークが重要視されていて、交流会のような集まりも頻繁に行われています。MORE THAN プロジェクトで実施しているような勉強会に参加するなど、情報が得られる機会を逃さないようにする姿勢も大切ではないでしょうか。

インターネットで調べるのは当然ですが、実際に現地へ行った人の意見を聞くことが重要です。中でも、旅行としてではなく、ビジネスのために現地へ行った企業の話が聞ければベターです。

日本では、企業同士が横のネットワークを構築することが少ないですよね?業界団体や中小企業の組合などがあっても、妙なライバル意識を持って密な情報交換ができないケースが多いですが、もったいないと思います。ネットでは得られない情報がシェアできますので、積極的に話を聞いてほしいですね。

ちなみに私が住んでいるオランダでは、横のネットワークが重要視されていて、交流会のような集まりも頻繁に行われています。MORE THAN プロジェクトで実施しているような勉強会に参加するなど、情報が得られる機会を逃さないようにする姿勢も大切ではないでしょうか。

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中條永味子

COORDINATOR

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A2

回答日
 2017.04.17

日本にいる外国人と会う機会をつくってみてはどうでしょうか。

シンプルな考え方ですが、日本にいる外国人と会う機会をつくってみてはどうでしょうか。今は、多くの外国人が日本にいますし、ニーズに合った情報を持っている人と出会うのは難しくありません。

例えば、東京ビッグサイトなどで大規模な展示会が頻繁に開催されていて、海外の業者さんもたくさんいらっしゃっています。けれど、接点を持とうと積極的にアプローチしている人は少ないですよね。インターナショナルブースに行って話しかけるだけでいいのに、多くの人はスルーしてしまう。逆に言えば、そこで一声かけるだけで、他社と情報の差別化ができます。

もちろん、弊社のように、日本と海外両方に拠点を持つ企業と接点を持つことでも多くの海外の情報を入手することができます。弊社の場合は、シンガポールや香港・台湾などのアジアの情報を主に所有しています。

シンプルな考え方ですが、日本にいる外国人と会う機会をつくってみてはどうでしょうか。今は、多くの外国人が日本にいますし、ニーズに合った情報を持っている人と出会うのは難しくありません。

例えば、東京ビッグサイトなどで大規模な展示会が頻繁に開催されていて、海外の業者さんもたくさんいらっしゃっています。けれど、接点を持とうと積極的にアプローチしている人は少ないですよね。インターナショナルブースに行って話しかけるだけでいいのに、多くの人はスルーしてしまう。逆に言えば、そこで一声かけるだけで、他社と情報の差別化ができます。

もちろん、弊社のように、日本と海外両方に拠点を持つ企業と接点を持つことでも多くの海外の情報を入手することができます。弊社の場合は、シンガポールや香港・台湾などのアジアの情報を主に所有しています。

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柴田裕介

CREATIVE DIRECTOR

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A3

回答日
 2018.11.05

まずジェトロへ。そして、インターネットを“入口”として活用することが重要です

まず、ジェトロ(日本貿易振興機構)に行くのが有効でしょう。段階に応じた支援をしてくれますし、持っている情報量も豊富です。もちろん、インターネットもフル活用したいところです。まだそれほど普及していなかった20年前は、韓国や台湾といったすぐ近くの国の情報を得るのも困難でしたが、今は少し検索するだけでさまざまな情報を入手できます。昔は、東京の中心にある書店に行く必要があるなど情報の地域格差がありましたが、今はそれもありませんから、非常に恵まれているといえます。

もちろん、インターネットは万能ではありませんから、ネットサーフィンで望む情報がすべて手に入るとは限りません。しかし、より深い情報に到達するための手がかりとしては十分でしょう。現地情報に詳しい雑誌や書籍の存在にたどり着けば、Amazonなどを活用して取り寄せることもできます。要は、情報を得るための入口として活用するという意識を持つことが大切ではないでしょうか。

まず、ジェトロ(日本貿易振興機構)に行くのが有効でしょう。段階に応じた支援をしてくれますし、持っている情報量も豊富です。もちろん、インターネットもフル活用したいところです。まだそれほど普及していなかった20年前は、韓国や台湾といったすぐ近くの国の情報を得るのも困難でしたが、今は少し検索するだけでさまざまな情報を入手できます。昔は、東京の中心にある書店に行く必要があるなど情報の地域格差がありましたが、今はそれもありませんから、非常に恵まれているといえます。

もちろん、インターネットは万能ではありませんから、ネットサーフィンで望む情報がすべて手に入るとは限りません。しかし、より深い情報に到達するための手がかりとしては十分でしょう。現地情報に詳しい雑誌や書籍の存在にたどり着けば、Amazonなどを活用して取り寄せることもできます。要は、情報を得るための入口として活用するという意識を持つことが大切ではないでしょうか。

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山崎泰

DIRECTOR

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