1981年生まれ。立教大学社会学科卒。デザイン会社での勤務後、エレクトロニクス素材を専門とする商社にて様々な海外ビジネスを経験。世界15ヵ国以上の渡航経験をもとに、東京とシンガポールを拠点にして日本のものづくりの海外展開に注力。
代表を務めるHULSでは、アジアを中心としたディストリビューターおよびエージェント業務から、国内外のデザイナーと連携した国際的な商品企画、工芸メーカーの紹介を行う日・英のバイリンガルサイト「KOGEI STANDARD」の運営などを行なっている。
100Qでの回答に対する
Thank you!
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MORE THAN PROJECT以外の担当プロジェクト
柴田裕介さんの仕事
2017年3月にHULSと、シンガポールのイベント・PR会社「Vivid Creations」とが共同開催した工芸イベント。HULSが運営するウェブサイト「KOGEI STANDARD」をもとに、日本の工芸メーカー8社を独自の目線でセレクトし、写真展示も同時に行った。シンガポールの人たちに日本工芸を身近に感じてもらうことを目的として開催され、「シンガポールデザインウイーク/SDW2017」の公式パートナーイベントとしても認定された。
伝統ある小倉織の特徴を継承し、丈夫で美しい縦縞を活かしながらつくり出したブランド。初の国際コラボレーション商品となる「Brilliance of Heritage(ブリリアンス オブ ヘリテージ)」の企画・販売をHULSが手がけた。シンガポールの伝統・文化を象徴する色鮮やかな草花のモチーフが、小倉織の持つ縞のリズムと融合した国際色豊かなテキスタイルとなっている。さらにHULSでは、「縞縞 SHIMA-SHIMA」の縞デザインを伝えるための文化コンテンツサイト「Japan Kokura Stripe」の総合企画とクリエイティブディレクションも担当。
日・英の2言語に対応したバイリンガル工芸情報サイト。日本の丁寧なものづくりに海外からの注目が集まる中、国際的な情報発信の重要性に着目し、工芸品はもちろんのこと、工芸メーカーの全体像やそこで働く人々に焦点を当てることで、日本工芸の国際ビジネスを活性化することを目的としている。
柴田裕介が答えているQUESTION 柴田裕介さんが答えた質問
Q113
ローカライジングに当たって必要なパートナーはデザイナーのみ?それ以外にも必要でしょうか?
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Q110
日本にいながら海外の情報を上手く得る方法はありますか?
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Q114
事業者のチームとは継続的に付き合っていくのですか?どんなタイミングで自立すれば良いのでしょうか?
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Q102
事業者が市場調査をする時に必要なパートナーはどんな人(会社)だと思いますか?
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Q98
小規模な会社でリソースが少ない場合はどこにフォーカスすべき?
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Q95
海外展開に保守的な関係者をどう説得する?
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Q90
コスパのいいプロモーション手法は何?
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Q76
ローカライジングで最も費用がかかるのはどこ?
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Q45
商談にあたって準備すべきことは何?
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Q30
ターゲットユーザーから直接商材の感触を得る方法とは?
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Q27
ローカライジングにかかる期間や予算は?
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Q11
メイドインジャパンは今でも海外で通用する?
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